自動車メーカー・マツダの昨年度の世界販売台数はおよそ125万台となり、4期連続で前の年度を下回ったことがわかりました。
マツダによりますと、2021年度の日本と海外をあわせた世界販売の台数は125万965台で、前の年度を2.8%下回り4期連続で前年度を下回ったということです。
地域別で前の年度との台数を比べると、アメリカでは12・6%増え過去最多を記録した一方で、国内ではマイナス15・8%と過去最少を記録したほか、中国でもマイナス25・5%となっています。
また昨年度の国内生産台数や世界での生産台数も過去最少となっていて、マツダはコロナ禍や半導体不足の影響を受けたためと分析しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/353152
・マツダ -MAZDA-
BMWにでもなったつもり!?
マツダの次世代をになう「ラージ商品群」の第1弾となるのが、DセグメントSUVの「CX-60」である。CX-60は日本でも販売予定だが、まずは去る2022年3月上旬に欧州で先行デビューしたことは既報のとおりだ。それに合わせて欧州各国のマツダ公式ウェブサイトではCX-60現地価格も発表されたのだが、その価格が「高いのでは?」とクルマ好きの間でちょっとした話題となっている。
というわけで、ここでは英国におけるCX-60の価格を例にとってみる。スタート価格となる「エクスクルーシブライン」グレードの価格が4万3950ポンド(邦貨にして約703万円、以下同じ)、最上級の「タクミ」で4万8050ポンド(約768万円)である。いっぽう、現在のマツダ国内フラッグシップである「CX-8」は最上級グレードでも本体価格500万円を切る。こうして額面を単純に比較すると、なるほどCX-60は明らかに高価に見える。しかも、この後にはさらに高額になるであろう3列シートの「CX-80」も控えるのだ。
すでにご承知の向きも多いように、CX-60は、エンジンを縦置きするFRレイアウトをベースとした新開発アーキテクチャーを土台とする。FRレイアウトといえば世界的にもメルセデス・ベンツやBMWを筆頭とする高級車ブランドが好むレイアウトであり、マツダにしても一部のスポーツカーをのぞけば、1990年代半ばごろには横置きFFレイアウトベースに統一されていた。にもかかわらず、ここにきてのFRレイアウト回帰に加えて、このご時世に新しく直列6気筒エンジンまで新開発するという。しかも、その注目の第1陣が邦貨換算700万円台となれば、「マツダはBMWにでもなったつもりか?」と賛否を生むのも当然かもしれない。
しかし、実際のところ、CX-60は本当に高価なのだろうか。
https://www.google.com/amp/s/www.webcg.net/articles/amp/46138
(出典 i.imgur.com)
前スレ
【自動車】700万円超の衝撃価格 「マツダCX-60」は“高い”のか? [まそ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1649042750/
MAZDA3 SKYACTIV-Xがソフトウェア更新「e-SKYACTIV X SPRIT 1.1」を実施してトルクアップ、既存車にも対応検討 | K-BLOG NEXT https://kblognext.com/archives/11623.html |
ソフト更新を事業化、先陣切るマツダ 追い上げるトヨタ
2022.03.15 日経クロステック
マツダがソフトウエア更新によって既販車エンジンの性能を向上させるサービスで先陣を切った。
トヨタ自動車は既販車の先進運転支援システム(ADAS)などを最新にするサービスで追い上げる。
今後、OTA(Over The Air)によるソフト更新でクルマの性能を改善するサービスが広がる見込みだ。
日系自動車メーカーが販売店とタッグを組んでオンラインで新車を販売する動きも出てきた。
ソフトウエアの更新によって、クルマの基本性能を向上させる取り組みが活発になってきた。先陣を切ったのはマツダである。
同社が2021年9月に開始した有料サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE D1.1」は、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を
搭載する小型車「マツダ3」と小型SUV(多目的スポーツ車)「CX-30」の初期型モデルを対象にしたものであり、日本仕様車限定のサービスとなる。
マツダの有料サービスでは、初期型モデルの燃費性能を落とさずに、最高出力を116PS(約85kW)から130PS(約95kW)に高める。
この値は、20年11~12月に発売したマツダ3とCX-30の部分改良車と同じである。
ソフト更新の結果、これらの初期型モデルは発進時の応答性や力強さが向上したほか、アクセルを踏み込んだときの加速が滑らかになった。
さらに、3000rpm以上のエンジン回転数におけるトルクの落ち込みを抑えることで、高速道路の合流・追い越しなどにおいて、力強い加速を実現できるという。
マツダは21年2月から、ソフト更新によってガソリンエンジンの性能を高めるサービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE」も提供している。
「e-SKYACTIV X」を搭載するマツダ3とCX-30の初期型モデルを対象にしたもので、サービスキャンペーンの一環として無料で実施している。
具体的にはソフト更新によって、同エンジンの最高出力と最大トルクを最新仕様に向上させる。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01975/00001/
(出典 cdn-xtech.nikkei.com)
(出典 cdn-xtech.nikkei.com)
マツダの欧州事業を統括するマツダ・モーター・ヨーロッパは2022年3月8日(現地時間)、新型クロスオーバーSUV「マツダCX-60」を発表した。
CX-60は、マツダのラージ商品群の第1弾となる、2列シートのミッドサイズSUV。「厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を楽しめるモデル」とうたわれる。
車体のベースには、新開発の後輪駆動用アーキテクチャーを採用。2.5リッター直4ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」を搭載するのも大きなトピックとなっている。エンジンとモーターからなるシステム全体で、最高出力327PSと最大トルク500N・mを発生。8段ATを介して四輪を駆動する。
サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーン式でリアがマルチリンク式。CX-60には「マツダ・ロードスター」にも採用されたマツダの「KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)」が採用されており、コーナリング時にリア内輪に微弱な制動をかけることでロールを抑制し、車両の姿勢を安定させることが可能となっている。
パフォーマンスについては「マツダがこれまでに製造したなかで最も強力なロードカー」ともアピールされている。0-100km/h加速の加速タイムは5.8秒。一方、CO2排出量は33g/kmで、WLTPモードでの燃費は1.5リッター/100km(約66.7km/リッター)を下回ることはないという。バッテリーの容量は17.8kWh。EVモードでは100km/h以下の車速で63km航続できるとされている。
パワーユニットについては、3リッター直6ガソリンエンジンと3.3リッターのクリーンディーゼルも追加される見通しだ。
エクステリアは、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」のさらなる進化を目指し、「自然と調和する日本人の感性を生かしたタフさと緻密さ」を表現したというもの。インテリアにおいては、最高水準の職人技と新技術、人間工学を駆使。日本の伝統に根ざしたプレミアムな仕立てがセリングポイントで、トップグレードにはメープルウッドやナッパレザーなどの素材に、独自加工を施した日本のテキスタイルとクロームの装飾があしらわれる。荷室の容量は5人乗車時で570リッターとなる。
CX-60の生産は、2022年3月11日に山口県防府市にある防府第2工場で開始される予定で、日本国内向けのモデルについては同年4月上旬に情報公開される見通し。価格については、英国におけるスタート価格が4万3950ポンド(邦貨にして約664万円)、フランスでは5万2000ユーロ(同655万円)と伝えられる。
マツダは、グローバルに需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入する予定。既存のSUV商品とともに、各市場の特性や顧客ニーズに応えるSUVラインアップを拡充することにより、ビジネスおよびブランドのさらなる成長を図るとしている。(webCG)
2022.03.09
https://www.webcg.net/articles/-/46015
CX-60
(出典 webcg.ismcdn.jp)
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第6回:ついにEV専用プラットフォームに踏み出すマツダへの期待と不安(後編) 【カーテク未来招来】 - webCG 第6回:ついにEV専用プラットフォームに踏み出すマツダへの期待と不安(後編) 【カーテク未来招来】 webCG (出典:webCG) |
現行MAZDA2は、2014年発売の4代目デミオ(DJ型)から基本デザインが変えられておらず、フルモデルチェンジが待望される時期に来ている。
歴代デミオを振り返ると、モデルチェンジのサイクルは5~7年程度であったが、現行モデルの販売期間は既にこれらを超えている状況だ。
(出典 car-research.jp)
しかし、MAZDA2のフルモデルチェンジまでは、しばらく時間が掛かりそう。
欧州では2022年春に新型MAZDA2 HYBRIDが発売される予定となっている。
ただし、これはトヨタ・ヤリスの車体にマツダのエンブレムを貼ったOEMモデルである。
欧州ではコンベンショナルガソリンエンジンを搭載する従来型MAZDA2はCO2排出量規制の面から販売継続が難しい状況で、これに対応した措置となる。
一方で日本市場では、従来型MAZDA2に新開発のSKYACTIV-G 1.5 高圧縮ガソリンエンジンが搭載され、大掛かりな従来型MAZDA2の延命措置が取られている。
これだけの商品内容の変更があると、1~2年の間にMAZDA2がフルモデルチェンジを受けることは無いと予想される。
■MAZDA2後継モデルはEV専用プラットフォーム商品群に含まれる可能性
MAZDA2のフルモデルチェンジは、EV化が盛り込まれるという噂は以前からあった。
さらにマツダは「EV専用プラットフォーム商品群」の2025年の商品化を予告しており、次期MAZDA2がEVである可能性が高まっている。
(続きあり)
https://car-research.jp/mazda2/fmc-5.html
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